REPORT

「暮らしを快適に」というお部屋のご相談 〜続き〜

「暮らしを快適にしたい」というご依頼のもと前回に引き続きご相談いただきました。

ありがとうございます( ◠‿◠ )

(前回記事: https://interior-diyattendant.com/2033/

 

ひとり暮らし女子のDIYと配置変え、そして新規家具購入で見違えるほど素敵なお部屋になりました。

 

 

○●━━━━━━━━━━━・・・‥‥……

ご依頼内容:インテリア・内装・DIYのご相談

オーダー:30分×3回 (Webにて)

アテンダント:Ami Fujikawa

……‥‥・・・━━━━━━━━━━━●○

 

 

前回お会いし、2ヶ月を目標に仕事場兼寝室とLDKをチェンジしていくことが決まり、

その途中で迷っていること、どう決めていいか悩んでることをご相談してくださいました。

 

前回のお会いした時に決めたことは下記ふたつ

・全体のイメージ及び配置

・作業の進め方

 (場所を区切って、ある程度作業を終えてから、次の場所へと進めていく)

 

それらを進めていく中で、疑問やこういうのにしたいも具体的に見えてくるので、

始めてから20日程度のところで1回、1ヶ月後にもう1回、2ヶ月後にもう一回

ご相談いただき、このように変わりました☆

 

     

 

 

自宅でお仕事しながら、住まわれながら、

女性ひとりでここまで変えられるので皆様も参考にしてくださいね。

 

詳細を書いていきます↓

 

 

まず、変えられるお部屋は、2部屋の模様替え(DIY/家具入れ替え/配置換え/整理整頓) です。

1部屋は仕事場兼寝室、2部屋目はLDKです。

 

初日☆ attendantと現地にて打ち合わせ

⇒やりたいイメージ、全体の計画、配置を決める。

⇒ある程度DIYでやりたいことが決まっていたので、お部屋のDIYする部分のチェックもおこないました。

 

〜今回トライするDIY〜

・リビングを区切るための間仕切り格子

・収納スペース確保のための壁面収納

・キッチン部分の収納棚

・廻縁・巾木の塗装

・ドアの色チェンジ/ドアノブの交換

 

2回目のattendantとwebでお打ち合わせ

⇒色や仕事スペースで購入するものの確認など

 

最初に仕事場兼寝室に取り掛かることになりました。

 

▷要らない家具を処分/必要な家具を購入

  今回はソファと机を手放し、新たに、仕事用のデスクを購入。

  楽器も使われるので、その辺りも考慮して、選んでもらいました。

 

▷DIY と 配置換え

  床を、好きな色のタイルカーペットにし、防音効果とイメージチェンジをしました。

  床材はショールームに行かれて色や素材感を確かめて納得の行くものをご購入。

  リビングの普段使わないものを寝室スペースに収納できるよう配置換えを行いました。

 

▷整理整頓

 断捨離しながら、余裕のある収納を目指し整理整頓です。

 

3回目attendantとwebお打ち合わせ

⇒キッチンとリビングのDIYの相談など

 

▷間仕切りのDIY

 程よく空間を仕切れる間仕切りをセンス良く作っていました。

 

▷キッチンの収納棚の作り方のご相談

 ゴミ箱スペースや収納棚の耐荷重及び色などを気になさっていたので、アドバイスさせて頂きました。

 

▷リビングの壁面収納のご相談

 見た目と強度の今後変更する可能性などの観点からデザイン設計詳細を決定。 

 

 

4回目attendantとwebお打合わせ

⇒DIYの確認、色味、ダイニングに置く家具のサイズ感の相談など

 

▷ダイニングにとりかかる

 ダイニングにおくテーブルのサイズ感は実際に試してもらい、決定。

 隠したい部分をどう隠すか、相談し、ロールスクリーンとカーテンで隠すことに。

 

▷仕事スペースの机配置

 サイズ感や色などご相談の上、決定。

 

▷新規家具配置

 ソファとデスクチェアなど気に入ったものを探して、ご購入されていました。

 

Finish ☆

 

 

照明やラグなど追加したいものはあるようですが、一旦ここでアテンドを完了となりました。

 

 

 

〜web 打合せ風景〜

 

 

 

 

〜変わったお部屋総集編〜

   

 

  

「暮らしを快適に」というお部屋のインテリアご相談

ご依頼内容:インテリア・内装・DIYのご相談

オーダー:2時間(現地にて)

アテンダント:Ami Fujikawa

 

今回は、趣味も仕事も幅広く活躍されてる女性のインテリアのご相談を承りました。

現在住んでいるお部屋の全体を約2ヶ月かけて変えていきます。

 

その計画の段階での

実際に何からやっていくか、

どれを実行していけそうか

全体の色のバランスなど、

やりたいDIYをやる際の疑問点などを解決していきました。

 

 

デザインの学校にも通ってたこともあり、ご自身のおうち時間にやっていることや

インテリアで解決したいこと、好きな雰囲気など、現状の図面、DIYスキルなど、

わかりやすくまとめてくださった状態からご相談いただきオーダーして下さいました。

 

事前資料には、アテンダント自身も感心(^^)

本当に素敵なお部屋になりそうで、ワクワクです♪

また、実際に変わったお部屋は乞うご期待!

『シンプルすぎるお部屋に色味を加えたい!』家具・雑貨の買い物同行アドバイスを行いました

今回は、都内在住の20代の女性の方からオーダー頂きました。

今のお部屋に引っ越して1年半、白を基調とした家具でシンプルなお部屋に、もう少し色味や植栽を加えておしゃれな空間にしたい!とのことでした。

実際お部屋へお伺いし、今のお部屋のお困りごとをヒアリング。













シンプルに白で統一したつもりだけど、殺風景すぎて・・・と悩んでおられました。確かに家具の色味を統一するとすっきりした印象にはなりますが、それだけだとちょっと物足りなく感じてしまいますよね。

文房具や雑貨が増えてきたときに収納するボックスもご購入を希望されていましたが、それも白にしていいものか?少しポイントで色味を入れたいけれど、何色をどう加えたらおしゃれになるの?グリーンを入れて華やかにしたい。おススメのものを教えてほしい!

ご要望を聞いたら実際に手に取りながら色々考えたいとのことだったので、新宿へ



向かったのはKEYUCA新宿店

ひとりひとりが心地良さを感じる「ちょうど良い。」をつくることをコンセプトにしたブランドで、日々の暮らしにしっくり溶け込むようなデザインのものが多いです。

ここではクッションカバーをチョイスしました。

ユニセックスな雰囲気にしたいので色味を加えるなら青がいいかなぁというご要望。

青にも深みのあるものから、パステルカラーの明るいものまで幅広いですよね。

少しくすんだカラーのものは、通年通してお部屋にしっくりなじむのでオススメです!





青のほかにもグレーと茶色をチョイス。生地感も色味もバラバラですが幾何学模様で揃え、統一感が出る様にしました。

この色味、柄は自分では絶対選ばなかったけど、合わせてみると良いですね!とっても気にいりました!と喜んで頂きました^^





ちなみに中のクッション材はニトリで購入しました。

見える部分は少し良い高見えするものを。中身は価格を抑えて予算の調整を行います。





続いて向かったのはFrancfranc

エレガントやガーリーといった女性らしい雰囲気の雑貨が多いお店です。

元々はガーリーなものがお好きなクライアントさん。

今後のライフスタイルを考えてお部屋は少しユニセックスな感じにしたいとのことでしたが、そんな時は食器類を思いっきり自分好みに揃えてみては?とご提案。

ケーキを乗せてティータイム♪ならシンプルなお皿より金縁がおしゃれなこのお皿の方がケーキも美味しそうに見えるかな?と緩やかなカーブが特徴のお皿とマグカップをご購入されました。

食器も家具も、実際に使う場所やシーンを思い浮かべながら物を考えていくと、お部屋に置いた時にチグハグだな?と思うことが少なくなります。想像を膨らませるのはとっても大事なポイントです!





植栽は大ぶりなものは本物で、小ぶりなものはフェイクグリーンと買い分けることに。

時間の関係で今回はおススメのサイトや店舗をお知らせして、後日ご自身で購入して頂くことにしました。

2時間のコースでしたので、周った店舗は少なかったですが、実際に手に取ってみてみることでより想像が出来、お部屋に置くイメージが付きやすくなったようです。

植栽や収納ボックスの選定もぜひイメージしながら楽しんで頂ければと思います!

 

「勉強に集中できる癒しの空間にしたい!」お母様の願いをサポート【DIY施工編】

今回は、都内で予備校学生として女子寮に入られる方のお母様からのご依頼でした。

*勉強に集中できる空間にしたい
*片付けが楽な収納力のある部屋にしたい
*帰宅後にテンションのあがるような部屋にしたい

お母様も一人暮らしの経験がないため、どのように買い出し等を進めていったらいいのかわからないので、色々相談にものってほしいというご希望です。
自身も寮生活での経験があり、インテリアと収納の両方の面からアドバイスが出来る寺田が担当させて頂きました。

【提案・準備編】はこちらをご覧ください。


【施工】
〈勉強スペース〉
白く塗装した柱をディアウォールで立てていきます。
棚は高さが変えられた方が良いとのご要望があったので、ガチャ棚に。
備え付けのチェストを縦使いにしてプリンター置きにすることで、椅子を設置するスペースが生まれ、よりデスクを幅広く使える様になりました。

   


勉強の合間にも少しリラックスしてもらえるように、フェイクグリーンも取り入れ、カーテンも水彩で描いたようなボタニカルデザインです。

 

そして 今回は、施工の様子をタイムプラスで撮ってみました!

 

こちらをご覧ください

 

こんな感じで一人でもくもくと作業に励んでいます(笑)

 

 

〈メイクスペース〉
デスクの一角をメイクスペースに。
全身鏡を設置するスペースがなかったので、大きめの鏡を設置しました。
少し下がれば、膝くらいまでは映るのでここで全身もチェックできます。


目が悪くメイク中にしっかりとした明るさが欲しいとのことだったので、鏡に貼り付け式のライトを。
こちらはライトの色や明るさも調整出来ておススメです!

 

~三色調光LEDメイクアップライト~

 

普通の鏡が一気に女優ミラーに変身しますよ!

横の棚には基礎化粧品や、ドライヤー等を収納します。毎日使うものはオープンな収納にした方が使い勝手が良いです◎

 

 

座った時玄関が見えるのが気になるので、カーテンで間仕切りを。
リネン素材のものにしたので、質感はナチュラルですが、通気性・保温性のバランスも良く室内の気温調整にも一役買ってくれます。

 

 

 

〈キッチン〉
寮で食事が出るので、お料理はここではせず、洗顔や歯磨きをここでしたいとのことだったので、
ここでもディアウォールで棚を設置し、洗顔料等を置くスペースを作りました。

水周りに強いシートでレンガ調に。シートを貼るだけで一気に雰囲気が変わります!

 
IKEAのアームミラーは防水仕様で片面が拡大鏡になっています。

 

~ステンレスアームミラー~

 

蛇腹式で普段はスリムに収納しておけて、お値段もお手頃!優秀です。

 


セリアやダイソーで購入できる、ハンキングピンチもステンレス製でサビにくく、スポンジ等もピンチして使用できます。
私の施工では毎回と言っていい程登場するアイテムです。

 

 

打ち合わせで内見した際はまだ入居者さんがいた為、違うお部屋をみたのですが、当日来てみたら冷蔵庫が赤でした!
お部屋によって少し仕様が違ったみたいですね。
冷蔵庫の赤がかなり浮いているなーーーと思ったのですが、何かの時に使えるかもしれないと持ってきていたタイル柄のマスキングテープの色味がぴったりマッチしました!
むしろ赤の冷蔵庫が可愛く引き立って見えます♪

今回娘さんが完成したお部屋を見たときに一番喜んでくださったのが、ここのキッチン全体の仕様でした^^

 

 

 

〈浴室〉

毎日浴室に浸かりたい!ゆっくり出来る空間にしたい!というご要望に応えるべく、浴室をシートでリメイクしました。
水周りに強く、貼って剥がせる賃貸におススメのシートは、淡い水色の森をイメージしたものをチョイス。

 

~きれいに貼ってきれいに剥がせるシール壁紙~

 

とっても可愛い柄で、はじめは一面のみの予定だったのですが、全面に貼ってほしい!とのご要望で2日に分けて全面に貼りました。

  

 

 

 

その他クローゼット等の収納についても色々とご提案させていただきましたが、お母様には室内干しハンガーをとっても気に入って頂きました!
窓枠につっぱり式の棒で設置するだけで、普段はカーテンの中に収納しており、使いたいときだけ引っ張り出します。カーテンを閉めた状態でも大丈夫!

 

~窓枠つっぱり物干し~

 

 
梅雨時期の洗濯物や、あまり外に干したくない下着類、雨に濡れた洋服の一時避難場所としても。使い勝手抜群のアイテムです。

 

ベッドカバーやクッションは肌触りも含めてじっくり検討したいとのことでしたので、アドバイスだけさせて頂き、後日ご自身で購入・設置となりました。

 

 以上が今回のインテリアDIYアテンダントになります。

娘さんも初めての一人暮らしということでお母様全面協力のもと、全エリアを細部まで詳細に話を詰めて施工を行いました!

 ミラーのサイズを変更したり、強度の問題で柱の本数を増やしたりしましたが、パース等で共有し、より分かりやすくイメージしてもらえるよう心掛けました。

 

 

今は新型コロナウイルスの影響もあり、新生活のスタートも色々不安な点があるかとは思いますが、少しでもこのお部屋がテンションのあがる空間になって、充実した時間を過ごして頂けると嬉しいです!!

 

「勉強に集中できる癒しの空間にしたい!」をお母様の願いサポート【現地訪問&提案編】

今回は、都内で予備校学生として女子寮に入られる方のお母様からのご依頼でした。


*勉強に集中できる空間にしたい
*片付けが楽な収納力のある部屋にしたい
*帰宅後にテンションのあがるような部屋にしたい

相談いただいたお母様も一人暮らしの経験がないため、どのように買い出し等を進めていったらいいのかわからないので、色々相談にものってほしいというご希望です。自身も寮生活での経験があり、インテリアと収納の両方の面からアドバイスが出来る寺田が担当させて頂きました。



【打ち合わせ】

まずはチャットでのやり取りでご要望をお伺いしましたが、とても具体的に希望事項を挙げて下さり、この時点で私の中ではおおよそのプランは決まっていました。

ですが、すべてお母様とのやりとりなので、実際に住む娘さんの希望やイメージを形にすることを重要視し、現地でお打ち合わせをさせて頂きました。

お部屋はミニキッチンのついた1R。
壁一面もある大きなデスクと、ベッドは備え付けです。大小一つずつチェストもありました。

 

   

・ナチュラルなインテリアが好きで、パステルカラーの小物にテンションがあがること。
・植物を置きたいけれど、育てられるか不安なのでフェイクグリーンにしてほしいこと。
・お風呂は毎日湯船に浸かってゆっくりしたいけれど、狭い3点ユニットの為、それが叶うのか不安なこと。
・寒さや暑さに弱く、快適に過ごせるようにしたいこと。

娘さんに、実際に住んだ時にどんな気分になりたいかを重点的にヒアリングさせて頂き、後日にしっかりと提案書をお送りすることにしました。



【ご提案】

お母様も娘さんも一人暮らしの経験がないため、とにかくわかりやすく、視覚で見せる方がイメージがつきやすいと思い、SketchUpでパースを作成しました。
(見学したお部屋は反転タイプの違うお部屋だった為、パースは反転しています)


★各シーンごとに必要な家具やインテリアと共に使い勝手を補足しながら資料を作成しました。

 

   

 

カーテンやメイクスペースのミラーを一部変更しましたが、内容は概ね大丈夫そう。
大きいチェストを横にし、プリンター置きにする使い方はまったく思いつかなかった!と仰っていただき、出来上がりをとても楽しみにしてくださっていました^^
私もほっと一安心です!


【準備】
ネットで購入できるものや、ご自身で買いに行ける範囲のものはリスト化し、購入して頂きました。
私は本棚を作るための材料を買い出しに。
賃貸のお部屋なので、原状復帰は必須。
壁を傷つけずに棚をつける方法としてとても重宝しているのが、ディアウォールです。


突っ張り棒の原理と同じで、中にばねが入っているので、木材を差し込んで突っ張るだけで柱が完成します。
ここには釘でもなんでも打ち放題なので、賃貸でのDIYにとってもおススメのアイテムです。


今回はお部屋のインテリアに合わせて木材を白く塗装しました。


ペンキを缶から少量出して使用するときには、養生テープをつかってVの字を作ると、缶にペンキがつかなくて後が楽ですよ!(これ固まると蓋が閉まらなくなったりして結構厄介なんです…)


棚受けまでつけたら準備は完了!

次回は施工編になります。実際にどんな空間が出来上がるのか…お楽しみに!

【施工編】に続く

「休日に友人も呼べてリラックスできるベッドルームにしたい!」既存の持ち物を生かしセンスアップが出来るコーディネートを提案【30代女性相談者さん】

【 アテンダント名(性別、年齢) 】

Naoki (50代)

アテンダントのプロフィールをチェック(別タブで開きます)

 

【クライアント(性別、年齢)】

女性、30代

 

【クライアントさんの希望はどのようなことでしたか?

また事前にLINEでどのようなやり取りをしましたか?】

「現在愛用中の家具やベッド、カーテンを残しつつもイメージを変えて、休日にリラックスできるベッドルームを作りたい。」

と言うご要望がありました。

クライアントさんの好きな色やテイストをお伺いしながら、初回のミーティング時にイメージのすり合わせがスムーズなに運ぶように、イメージ写真を準備してお会いしました。

【クライアントさんの第一印象】

一般的なOLさん。

【どのコースを選びましたか?】

2時間コース

※自宅に訪問し、現状をチェックして理想のイメージの共有、要望、作戦会議

【予算はいくらでしたか?】

全部で20万円ほど

 

【どのようなアドバイスをしましたか?】

物が多い方ではなく、スペースにも余裕がありました。

カラーリングも落ち着いてはいましたが遊びは無く地味な感じでした。

まず家具の配置やカラーリング、照明による光の取り入れ方を変えて、並行して収納の方法を考えていく御提案をしました。

DIYも望まれていましたが、具体的ではなく必ずしもと言う事ではな買ったので、まずは家具のレイアウトと買い足し、カラーコーディネートをすることをおすすめしました。

 

【最後に今回のアテンダントを通して、あなたのアピールできた点や当日伝えきれなったことがあれば教えてください!】

本来であれば住環境とは、ファッションや仕事、趣味とリンクしたその人を表す空間となるべきですが、逆になりたいと自分を表現する場でもあると思います。

アテンダントのプロフィールをチェック(別タブで開きます)

BARのリノベーション

今回のアテンダントは、向ヶ丘遊園にあるBAR「SEPROOM」のリノベーションです。

今の内装の雰囲気をよりよくしたいと思って、いろいろ調べてたら、インテリアDIYアテンダントを見つけてくださったそうです!ありがとうございます。アテンダントは、デザイン・コーディネートから作ることまでできる”Ami Fujikawa”でご依頼頂きました。

 

概要は

アテンダント・・・87時間

材料費・・・約30万円(椅子・スツール含む)

 

<作業したDIY>

外部*デコレーション(木造作)

インテリア*壁塗装、カウンター下内装タイル

トイレ内*壁塗装、デコレーション

 

ご依頼いただいたオーナー様も働くお店のスタッフもとても温かみのあるやさしい方で、ご近所さんも作業しているときに話しかけてくれてくださるとてもアットホームで和やかな雰囲気の場所でした。今回を機に、新しいお酒なども入荷してるみたいなので、気になった方はぜひBARに呑みに行ってください♪

Before

 

 

 

After

ここから詳細です↓

ご依頼いただきまして、まず初めに3時間打合せ&現調の時間をご購入いただきました。

話を伺いに行くと、店内は白い壁にナチュラルなイメージの家具があり、なんとなくカフェのような雰囲気。

 

話を聞くと、オープンした当初は昼のランチと夜のバーの営業を考えていたそうで、それに合った内装でつくったのだそうです。そして、3年経ち、現状では夜のバーとしてのみの営業。そこで、よりバーらしくした内装にして、新規のお客様に来てもらえるようにしたいとのことでした。

また、お店がマンションの一階にあり、看板を出していても場所がわかりづらいというお悩みもありました。

 

そこでまずアドバイスしたのが、

外は大胆にイメージチェンジして、お店という雰囲気を出していくこと。

店内は壁の白さを塗装かクロスの貼替で変えて、家具も変えたら、イメージチェンジをすること。

お酒を置く棚などを増やしたり、間接照明もポイントで使ったりするとBARの感じが出るので良いと思うということ。

 

そして、実際にどう変えていくか考えて一緒にDIYしたいとのご希望してくださいまして、

プランからDIY作業まで、さらにアテンドしていきました。

 

空間をつくっていくときは、まず、どういう風にしたいのかしっかりイメージをつくります。

好きなインテリアのテイストや真似したいと思うお店が今回ありませんでしたので、

アテンダントお任せでプラン(提案書)を作成しました。

 

イメージが決まったら、実際にやっていくDIYのための材料調達になります。

今回アテンダントが海外に行っていて、

依頼者さまでネット及びホームセンターで購入して頂いてます。

 

そして、DIY作業に入っていきます。

第一弾は

外のデコレーションの木造作からです。

壁に下地の何本か木を地面と垂直に建てて、その木に板をフローリングのようなイメージで貼っていく方法で、

壁前面を木で覆うようなプランです。

 

まずは、使う木材の色塗をします。

外部用の塗料を使い、木を刷毛を使って塗ります。

塗ったら、下地の木に止められるよう化粧の木板を切って、取り付けていきます。

できあがりがコチラ↓

 

第二弾は、インテリア(内装)です。

壁は既存のクロス(壁紙)の上から塗装をしていきます。

バーカウンターの目の前の壁は色を変えて、その他の壁は落ち着いた色の青みがかったグレージュで塗りました。

塗る際は、移動できるものは移動させ、ペンキがついてはいけないところをしっかり養生します。

ペンキ塗りは、端や細かい部分を刷毛で塗って、広い面積をローラーで塗っていきます。

そして、色が入るまで、2回か3回重ねて塗っていきます。

濃い色が塗り終わると、お部屋の印象が変わります!

いつもお店を覗いてくれるご近所の方も、この時は「変わったねぇ!」とびっくりされるほどでした。

また、遊び心のある雰囲気をだすために、壁の一面を小物と塗装でアクセントにしました。

 

 

つづいて、カウンター下のタイル貼りです。

 

カウンター下には石と木が組み合わさった独特のデザインのタイルを貼っていきました。もともとが合板の上にシールを貼って仕上げていたので、シールをはがしタイルを貼っていきました。

 

出来上がるとまた一味雰囲気が変わります。

 

椅子も印象を変えたいとご希望だったので、この雰囲気に合わせ今回は購入しました。

 

最後に、トイレを余った材料で塗装&デコレーションしました。

 

以上が今回のアテンド内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BARの店舗情報はコチラ↓★

店名:SEPROOM

住所:神奈川県 川崎市多摩区 登戸 1963 プリマヴェーラTK 1F

営業時間  [火~金] 20:00~24:00  [土・日] 19:00~24:00日曜営業 定休は月曜日、年末年始

https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140506/14072517/

 

「お友だちを呼べる部屋にしたい!」自宅へ伺い、一緒にレイアウト変更♪【40代女性相談者さん】】

【 アテンダント名(性別、年齢) 】

宮武 啓子(女性/40代)

アテンダントのプロフィールをチェック(別タブで開きます)

 

【クライアント(性別、年齢)】

女性 / 40代

【クライアントさんの希望はどのようなことでしたか?また事前にLINEでどのようなやり取りをしましたか?】

味気ないお部屋を温かみのあるホームパーティーもできる部屋にしたい!

事前にクライアントさんのお好きなお部屋のテイストやご希望の家具をうかがいました!

 

【クライアントさんの第一印象】

落ち着いた雰囲気の方でした♪

 

【どのコースを選びましたか?】

2時間コース

 

【予算はいくらでしたか?】

まずお部屋を見て、買い足すものを決めましょうとLINEで打ち合わせました。

 

【どこでアテンダントしましたか?】

都内のクライアントさんのご自宅

 

【どのようなことをしましたか?】

事前にお部屋の写真を見て、いろんな色やテイストのものがちぐはぐに置いてある感じがしたので、

「まずお部屋の中のものをいったんそれらの小物を全部どけてみましょう!」

という話をしてふたりで取りかかりました。

集めた小物の色は基本3色までにしぼって、それに合わないものはお部屋に出さないようにしました。

 

お部屋にある物を1箇所に集める作業をしました!

【お部屋を変えるポイントはなんでしたか?】

ドアを開けていちばん最初に目に入るものがお部屋の印象を決めるので、

「家具の配置を変えましょう!」

と提案させてもらいました。

お使いのチェストの雰囲気がよかったので、お部屋のポイントにしました。

代わりにテレビは部屋に入ってすぐには見えない位置に移動。

またソファやダイニングテーブルも移動しました。

女性二人でしたがかなりの重労働でした!

いちばん目立つ位置にあったテレビを移動して・・・

 

飾り棚としても使えるチェストを置きました!

 

【どのようなアドバイスをしましたか?】

お部屋にあるもののテイストをそろえて、

「色はなるべく3色までにしぼりましょう!」

とアドバイスしました。

ベースの色(家具や床壁の色)にアクセントカラーを加えてコーディネートすることをおすすめしました。

 

【クライアントさんが気に入ってくれたポイントは?】

家具のレイアウトです。

居心地よい部屋になりました。と言ってもらえました!

いまお持ちの家具で雰囲気を変えられたこともよかったと思います♪

 

【最後に今回のアテンダントを通して、あなたのアピールできた点や当日伝えきれなったことがあれば教えてください!】

クライアントさんが、第一印象とは違い、思いがけずパワフルな方で

「家具も動かしましょう!」と言ってくれたので、思い切ったレイアウト変更ができてよかったです♪

小物のセレクトもご一緒できたらよかったのかもしれませんが、ゆっくりご自分の好きなものを揃えていくことも楽しんでもらえたらうれしいです!

アテンダントのプロフィールをチェック(別タブで開きます)

 

オフィスのお悩み解決&リノベーションをインテリアDIYアテンダントしました!

「戸棚を取り付けたい」

「物を置く台をつくりたい」

「もっとカッコよくするためにインテリア小物を置きたい」

「自分でできると思って家具組立サービス依頼せず買ったけど、説明書見てわからなかった…」

こういった、誰かに頼みたいけど、どこに頼めばいいのかわからないような内容でも、インテリアDIYアテンダントでは相談に乗ることができます!

アテンダントの中にはインテリアのスタイリング(飾りつけ)が得意な人も、大工が本業だったりする人も、空間づくりに精通する色んな人がいるんです。

 

 

今回のAmi Fujikawaがアテンダントしたのは、

様々な会社の経理のバーチャルアシスタントを行っている「メリービズ」さんからのご依頼で、オフィスの悩みを解決しつつ、かっこよくしたいという内容です。

 

●初回打合せ…2

●提案書作製…4

2回目打合せ…2

DIY作業(施工)…10h

 

 

 

初回打合せでは、

実際に施工するオフィスに伺いお話を聞きしました。

 

案内してくださった打合せスペースは、社のイメージカラーに統一されていて工夫されていたオフィス!

 

そんな会社の代表さまより、

 パーテーションで仕切られた独立した部屋になっている打合せスペースからの音漏れが気になること。

 

また、仕事の達成や良いニュースがあった時にで社員の志気を上げるため、ベルをオフィスに取り付けたいこと。

 

さらに、香り戦略のためのディフューザーを受付に設置したいこと

 

この3つが主の依頼内容でよりカッコよくできたらうれしいと話してくださいました。

 

 

 

 

音漏れが気になる会議室は、オフィスでよくみられるアルミパーテーションで仕切られており、床はタイルカーペットが引かれておりましたが、音が反響し、細かい隙間から、音漏れしていました。また、その会議室に置いてあるオフィス家具も材質が樹脂製のだったり、音を吸収しやすいものではありませんでした。さらに、会議室に後から仕切ったことにより照明の位置がずれ、会議室が暗いのも気になるということを現調時にヒアリングしました。

なので、提案では、

まず、会議室の音漏れは。音を吸音するパネルを貼り、印象を付けるためにロゴをDIYでつくり、電気工事の必要がないコンセント照明で明るくするように勧めました。また、スイッチも付けやすいように手元スイッチのコードを利用するように提案しました。

 ベル取付に関しては、購入するベルは決まっており、みんなが使いやすい場所に取り付けたいけどどこにどうやってつければいいのかを検証し、アルミのパーテーションにも付けられることもできるが他の方法も検討してみることになり、最終的にはディアウォールを使って2×4木材を設置しそこに取付をするというアイディアになりました。

 

ディフューザーは電源を要するもので、受付付近には電源コンセントがなかったので、近くのコンセントから、延長コードを使い、モールを併用してきれいに配線し、置く場所まで持ってくる。そしてディフューザーの台はDIYで作るように提案しました。

そのほか、壁のアイディア2案と受付も提案しました。

 

 

そのご提案内容をまとめた資料はコチラ↓

 

 

 

そして、その中から下記を行うことになりました。

・ベル取付

・ディフューザー置き

・会議室の防音と吸音フェルト

 

 

■実際の施工

 

材料の調達は、アテンダントの私は行わずご本人でして頂き、当日を迎えました。

 

 [ベル取付]

 

ベルの取り付けはディアウォールで木を立てたところに取付けます。

木は長いものを買ってもらい現地で合わせながら、長さをカットし、

ディアウォールを両端につけ、倒れないことをしっかり確認して、調度良い高さにベルを取り付けます。

 

(材料購入)

木材…738円(送料1,100円)

ディアウォール…1,075

 

(使った道具)

・丸のこ

・インパクトドライバー

・スケール

  

 

[受付のディフューザー]

 

今回は、パーティションの裏の角に電源を延長コードをモールを使ってもってきて、台を設置しました。台は簡易的な台を板を組み立ててつくります。その幅でカットされた板を使って天板を作り、ネジで固定するだけの時短でつくりました。

 

(材料購入)

・木材 長さ600×巾150×厚さ18㎜…658円×2枚

・木材 丸棒…

・延長コード…2,660

・モール類…2450

 

(その他)

・ディフューザー 電源式

 

(使った道具)

・インパクトドライバー

・紙やすり

・スケール

 

 

[会議室]

続いて、吸音パネルです。

今回は、壁紙本舗で通販されている吸音パネルを使います。

提案時は貼る面が1面だけでしたが2面行うことになり、吸音パネルの色を白に変更しました。

それをどういう風に貼り付けたらきれいかをアテンダントが考え、

汚れて取り換える可能性があるため、今回は壁面と吸音パネルにマジックテープを付けて接着する方法に致し、吸音パネルのカットはDIYしてもらいました。

よく切れるカッターで垂直に刃を入れて、一定のスピードと力でにスーッと切るときれいな切り口になります。できればカットする長さより長いか定規を使うのがおすすめです。

 

 吸音パネルの上にアクセントでロゴをフェルトでDIYし、グルーガンで貼り付けました。

 

さらにこの会議室の防音性を高めるために、音漏れが気になるパーティションとの壁の隙間にシリコーンボンドも使い、隙間を埋めました。

 

(材料購入)

・吸音フェルト12枚セットを2面…30,600円×2

・マジックテープ1390*5

・フェルト 324/10cm*10cm

・シリコーンボンド2本 596円×2

 

(使った道具)

・カッター

・はさみ

・定規

・スケール

・グルーガン

 

 

 

この打合せスペースは灯りも追加しました、天井がジプトーンという素材でできており、下地はおそらく軽天下地と予想されたため、重みのある照明機器ではなく、下地がなくてもその天井材で引掛けられるほどの軽さである照明機器を選びました。

配線も電気工事のいらないコンセントからもっていきます。

 

そして、電気のスイッチを操作しやすい位置に移動をスイッチコードでしました。灯りを付けるスイッチも使いやすい場所に変更していきます。

 

・コンセント型照明…2,499

・延長コード…2,074

・スイッチコード…2

・中空アンカー…388

・モール類…1,014

 

 

千駄木で、”あたらしい食の体験をつくる”青果店「八彩」のインテリアDIYアテンダントを行いました(^^)

今回のアテンダントは、

第一回目でアテンドさせていただきました、よりすぐりの青果を販売している「八彩」の3店舗目となる千駄木店です。1店舗目に出店した白山店に続き、去年は茗荷谷店を、そして令和に突入して千駄木店を新規にオープンされました。どんどん事業展開していく中、変わらずアテンドを依頼してくださりありがとうございます!!

 

さて、今回は、千駄木に出店するということで契約したお店の物件をみると、壁も天井もきれいでしたので、それはなるべくそのまま活かして、使いやすく入りやすいお店にしようというコンセプトで空間をDIYしていきます。DIYしたのは、床と仕切りとレジカウンター・商品棚です。

 

アテンダント名:Ami Fujikawa

アテンダント時間:46.5時間

材料費:約30万円

 

After↓

 

 

 

Before↓

 

 

●初回打合せ

 

初回打合せは、契約開始直前のタイミングで行いました。

冷蔵庫を置いて作業するスペースと店舗のスペースがほしいということで、大きい冷蔵庫をどこに置くかレイアウトを中心に話を進め、採寸をしました。

 

 

 

 

●床貼&レイアウト打合せ

今回は時間短縮のためDIYとレイアウトデザインイメージを同時に進めていきました。本来は、私のスタイルとして全体的なイメージを決め、レイアウトや素材をバランスよく調和してデザインの提案を行います。ただ、3度目ということもあり、デザインイメージ(インテリアの素材や色、デザインなどのバランス)はアテンダントの私に任せて頂き進めていきました。

 

ということで、DIY初日とレイアウト提案を同日でおこないました。

 

DIYする床として今回使用したのは、ホームセンターで購入できる安価な塩ビシートの木目調床をつかいました。DIYしやすいように裏に粘着のある床材です。床貼の作業はスタッフ4人で協同作業、半日でサクッと仕上がりました。

 

 

 

 

 

提案書で2案レイアウトを考えていて、それをもとに決定していきました。オーナーから店舗責任者、スタッフとみんなで実際にシュミレーションしながら行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

●材料の買い出し

レイアウトが決まれば、使う材料を選定し必要数量を出し、購入していきます。

購入リストを作成して、いつも野菜を運んでいる車(ハイエース)も中を空にしてもらい、

都内の中でも大きいホームセンターのビバホーム豊洲店に買い出しにいきました。

 

ごみと手間を考えて木材はホームセンターのカットサービスを利用しています。カットしてもらうには、木取図が必要になります。購入リストと一緒に事前に作っておくと、お買い物がスムーズにできます。

カットサービスを先にお願いして、その間に養生やペンキ、ビスなど必要なものを買って、買い出し終了です。

※現場に持っていくのは、後日床貼を手伝ってくれたスタッフさんがやってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

●レジカウンター・商品台の作成

まずはレジカウンターと商品棚の作成です。茗荷谷店の時に手伝ってくれた特別助っ人のスタッフも入り、制作するものをどんどん進めていきます。

 

木製の家具を製作する場合、木材をカットして研磨して、色を塗って、組み立てるのがセオリーです。組み立ててしまうと塗りにくくなってしまう場所ができてしまう為です。

ですが、他の兼ね合いと作業効率のスピード性を重視し、今回は先に組み立ててから、色を塗りました。

 

 

 

 

 

 

 

●照明計画

照明の計画は店舗側をライティングレールとスポットライトに変更し、野菜が美味しく見えるように光を当てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●パーテーションの作成

店舗スペースと作業スペースの間にパーテーションを作ります。仕切りの下地として2×4木材を使い、床から天井を突っ張るアジャスター金物つかってその2×4木材を立てていきます。その立てていった木材に木板をビスで固定していき、視きりとします。今回はこのしきりに棚を取り付ける予定でしたので、棚板をしっかり固定できるように等間隔に入れた上にさらに棚の高さにも下地を入れ、強化しています。

 

店舗スペース側には棚板を請けますが、これは木材とL型の金物でしっかりと固定します。

一番下の段は、野菜をみやすくかつとりやすくするために、斜めにしたいとの要望で、壁につける棚板ではなく、独立させ、斜めの商品台としてつくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、作業スペース側は、値段節約のために石膏ボードを張り付けて壁のようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成したお店がコチラ↓