美味しい青果を適正価格で売っている「八彩(YASAI)」2号店は、文京区茗荷谷に9月20日オープンいたしました!
1年半前(2017年5月)に店舗改装のインテリア・DIYをアテンドした八百屋「八彩(YASAI)」様から、「2号店を出店します!」とうれしいご報告が2018年7月末に入りました。
そして、「今回もアテンドお願いします!」と本当に嬉しい限りのお言葉を頂きました。
アテンドしたのは、1号店も担当したAmi Fujikawaです。
今回のアテンド内容
・打合せ(初回,デザイン後打合)・・・2.5hour
・現地調査・・・1hour ・デザイン/提案・・・6hour
・DIY作業・・・26.5hour
アテンダント合計36hour
ご依頼主様:農業×ITを軸に事業を展開されている企業様
主旨:美味しい野菜をリアル店舗で販売するためのお店のオープンに伴い、棚や配置などのインテリアおよびDIYのアテンド
日程:約1か月後に店舗オープン予定(工期1カ月)
打合せ時間の購入
インテリアDIYアテンダントでは、個人の経験知見やセンスを時間で買うサービスです。 初回の打ち合わせの時間をまずご購入いただきました。 2回目のご依頼ということもあり、初回の打ち合わせする内容も事前に決めてくださっていたので、打合時間1時間でアテンドする内容を決定しました。
今回は、商品の野菜などを置く棚と店内レイアウト(配置)のアドバイスを主に行う予定で、棚や材料の買い出しや、作製の作業はDIYが得意なスタッフに活躍してもらうようになりました。
材料費は7万円!
今回の店舗となる物件が、ガラスの自動ドアのでかなりオープンになっているので、レイアウトは外からガラス越しによく見える壁面いっぱいに棚を、ガラス窓の手前に机型の置台を作製。
さらに既存のカウンターがこのお店のレジカウンターには高さとサイズが合わないので変更することを、提案しました。
その提案書がのレイアウト図がコチラ↓
棚と置台、カウンターを木で作る提案です。
棚は幅が3.8mと、大きく、造作家具屋さんで作ってもらうとしたら数十万円かかると予想できるものをDIYすることでかなりコストダウンできました。
最初の打ち合わせでDIYが得意なスタッフができるだけ作製するとおっしゃっていたので、デザインも極力シンプルなものにしています。
作製手順としては木材をカットし、塗装をして、組み立となります。
なお、今回のカットは、ホームセンターを利用してほとんどカットしてもらっています。
~DIYの作業・削り~
塗装をする際は、仕上げを美しくするため、木材の表面をきれいにする必要があります。 その為にまず、サンドペーパーで表面を削っていきます。
~DIYの作業・塗装~
今回の塗料は、Wood Natural Gardenという水性ステイン塗料を使っています。 木目を生かすためステイン塗料で、1度塗りだけで塗りやすいものをお勧めしました。本来は屋外で使用する塗料なので優れた保護力を発揮します。
~DIYの作業・組み立て~
塗装が完了したら組み立てです。 棚はとても幅があるので、細かく部分に分けてそれぞれ組み立て、最後に合体させています。
簡単に作製するため、ボンドとビスで組立てていきますが、置台の天板は簡単に見栄えも使い勝手よくするために、ダボで穴をあけて栓をする方法で作りました。
~のれんデザイン~
暖簾のデザインもアテンド 今回、現地で打ち合わせてた際に、のれんがあったほうが良いと満場一致で話が出たので、のれんのサイズとデザインも提案しました。 インテリアDIYアテンドの登録者はそれぞれいろんな分野で活躍されていますので、DIYだけじゃなく他にもいろいろ相談に乗ってもらうことができるのも、このサービスの特徴ですね!
それでは、完成の全貌です!
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