yokoji

オフィスのお悩み解決&リノベーションをインテリアDIYアテンダントしました!

「戸棚を取り付けたい」

「物を置く台をつくりたい」

「もっとカッコよくするためにインテリア小物を置きたい」

「自分でできると思って家具組立サービス依頼せず買ったけど、説明書見てわからなかった…」

こういった、誰かに頼みたいけど、どこに頼めばいいのかわからないような内容でも、インテリアDIYアテンダントでは相談に乗ることができます!

アテンダントの中にはインテリアのスタイリング(飾りつけ)が得意な人も、大工が本業だったりする人も、空間づくりに精通する色んな人がいるんです。

 

 

今回のAmi Fujikawaがアテンダントしたのは、

様々な会社の経理のバーチャルアシスタントを行っている「メリービズ」さんからのご依頼で、オフィスの悩みを解決しつつ、かっこよくしたいという内容です。

 

●初回打合せ…2

●提案書作製…4

2回目打合せ…2

DIY作業(施工)…10h

 

 

 

初回打合せでは、

実際に施工するオフィスに伺いお話を聞きしました。

 

案内してくださった打合せスペースは、社のイメージカラーに統一されていて工夫されていたオフィス!

 

そんな会社の代表さまより、

 パーテーションで仕切られた独立した部屋になっている打合せスペースからの音漏れが気になること。

 

また、仕事の達成や良いニュースがあった時にで社員の志気を上げるため、ベルをオフィスに取り付けたいこと。

 

さらに、香り戦略のためのディフューザーを受付に設置したいこと

 

この3つが主の依頼内容でよりカッコよくできたらうれしいと話してくださいました。

 

 

 

 

音漏れが気になる会議室は、オフィスでよくみられるアルミパーテーションで仕切られており、床はタイルカーペットが引かれておりましたが、音が反響し、細かい隙間から、音漏れしていました。また、その会議室に置いてあるオフィス家具も材質が樹脂製のだったり、音を吸収しやすいものではありませんでした。さらに、会議室に後から仕切ったことにより照明の位置がずれ、会議室が暗いのも気になるということを現調時にヒアリングしました。

なので、提案では、

まず、会議室の音漏れは。音を吸音するパネルを貼り、印象を付けるためにロゴをDIYでつくり、電気工事の必要がないコンセント照明で明るくするように勧めました。また、スイッチも付けやすいように手元スイッチのコードを利用するように提案しました。

 ベル取付に関しては、購入するベルは決まっており、みんなが使いやすい場所に取り付けたいけどどこにどうやってつければいいのかを検証し、アルミのパーテーションにも付けられることもできるが他の方法も検討してみることになり、最終的にはディアウォールを使って2×4木材を設置しそこに取付をするというアイディアになりました。

 

ディフューザーは電源を要するもので、受付付近には電源コンセントがなかったので、近くのコンセントから、延長コードを使い、モールを併用してきれいに配線し、置く場所まで持ってくる。そしてディフューザーの台はDIYで作るように提案しました。

そのほか、壁のアイディア2案と受付も提案しました。

 

 

そのご提案内容をまとめた資料はコチラ↓

 

 

 

そして、その中から下記を行うことになりました。

・ベル取付

・ディフューザー置き

・会議室の防音と吸音フェルト

 

 

■実際の施工

 

材料の調達は、アテンダントの私は行わずご本人でして頂き、当日を迎えました。

 

 [ベル取付]

 

ベルの取り付けはディアウォールで木を立てたところに取付けます。

木は長いものを買ってもらい現地で合わせながら、長さをカットし、

ディアウォールを両端につけ、倒れないことをしっかり確認して、調度良い高さにベルを取り付けます。

 

(材料購入)

木材…738円(送料1,100円)

ディアウォール…1,075

 

(使った道具)

・丸のこ

・インパクトドライバー

・スケール

  

 

[受付のディフューザー]

 

今回は、パーティションの裏の角に電源を延長コードをモールを使ってもってきて、台を設置しました。台は簡易的な台を板を組み立ててつくります。その幅でカットされた板を使って天板を作り、ネジで固定するだけの時短でつくりました。

 

(材料購入)

・木材 長さ600×巾150×厚さ18㎜…658円×2枚

・木材 丸棒…

・延長コード…2,660

・モール類…2450

 

(その他)

・ディフューザー 電源式

 

(使った道具)

・インパクトドライバー

・紙やすり

・スケール

 

 

[会議室]

続いて、吸音パネルです。

今回は、壁紙本舗で通販されている吸音パネルを使います。

提案時は貼る面が1面だけでしたが2面行うことになり、吸音パネルの色を白に変更しました。

それをどういう風に貼り付けたらきれいかをアテンダントが考え、

汚れて取り換える可能性があるため、今回は壁面と吸音パネルにマジックテープを付けて接着する方法に致し、吸音パネルのカットはDIYしてもらいました。

よく切れるカッターで垂直に刃を入れて、一定のスピードと力でにスーッと切るときれいな切り口になります。できればカットする長さより長いか定規を使うのがおすすめです。

 

 吸音パネルの上にアクセントでロゴをフェルトでDIYし、グルーガンで貼り付けました。

 

さらにこの会議室の防音性を高めるために、音漏れが気になるパーティションとの壁の隙間にシリコーンボンドも使い、隙間を埋めました。

 

(材料購入)

・吸音フェルト12枚セットを2面…30,600円×2

・マジックテープ1390*5

・フェルト 324/10cm*10cm

・シリコーンボンド2本 596円×2

 

(使った道具)

・カッター

・はさみ

・定規

・スケール

・グルーガン

 

 

 

この打合せスペースは灯りも追加しました、天井がジプトーンという素材でできており、下地はおそらく軽天下地と予想されたため、重みのある照明機器ではなく、下地がなくてもその天井材で引掛けられるほどの軽さである照明機器を選びました。

配線も電気工事のいらないコンセントからもっていきます。

 

そして、電気のスイッチを操作しやすい位置に移動をスイッチコードでしました。灯りを付けるスイッチも使いやすい場所に変更していきます。

 

・コンセント型照明…2,499

・延長コード…2,074

・スイッチコード…2

・中空アンカー…388

・モール類…1,014

 

 

千駄木で、”あたらしい食の体験をつくる”青果店「八彩」のインテリアDIYアテンダントを行いました(^^)

今回のアテンダントは、

第一回目でアテンドさせていただきました、よりすぐりの青果を販売している「八彩」の3店舗目となる千駄木店です。1店舗目に出店した白山店に続き、去年は茗荷谷店を、そして令和に突入して千駄木店を新規にオープンされました。どんどん事業展開していく中、変わらずアテンドを依頼してくださりありがとうございます!!

 

さて、今回は、千駄木に出店するということで契約したお店の物件をみると、壁も天井もきれいでしたので、それはなるべくそのまま活かして、使いやすく入りやすいお店にしようというコンセプトで空間をDIYしていきます。DIYしたのは、床と仕切りとレジカウンター・商品棚です。

 

アテンダント名:Ami Fujikawa

アテンダント時間:46.5時間

材料費:約30万円

 

After↓

 

 

 

Before↓

 

 

●初回打合せ

 

初回打合せは、契約開始直前のタイミングで行いました。

冷蔵庫を置いて作業するスペースと店舗のスペースがほしいということで、大きい冷蔵庫をどこに置くかレイアウトを中心に話を進め、採寸をしました。

 

 

 

 

●床貼&レイアウト打合せ

今回は時間短縮のためDIYとレイアウトデザインイメージを同時に進めていきました。本来は、私のスタイルとして全体的なイメージを決め、レイアウトや素材をバランスよく調和してデザインの提案を行います。ただ、3度目ということもあり、デザインイメージ(インテリアの素材や色、デザインなどのバランス)はアテンダントの私に任せて頂き進めていきました。

 

ということで、DIY初日とレイアウト提案を同日でおこないました。

 

DIYする床として今回使用したのは、ホームセンターで購入できる安価な塩ビシートの木目調床をつかいました。DIYしやすいように裏に粘着のある床材です。床貼の作業はスタッフ4人で協同作業、半日でサクッと仕上がりました。

 

 

 

 

 

提案書で2案レイアウトを考えていて、それをもとに決定していきました。オーナーから店舗責任者、スタッフとみんなで実際にシュミレーションしながら行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

●材料の買い出し

レイアウトが決まれば、使う材料を選定し必要数量を出し、購入していきます。

購入リストを作成して、いつも野菜を運んでいる車(ハイエース)も中を空にしてもらい、

都内の中でも大きいホームセンターのビバホーム豊洲店に買い出しにいきました。

 

ごみと手間を考えて木材はホームセンターのカットサービスを利用しています。カットしてもらうには、木取図が必要になります。購入リストと一緒に事前に作っておくと、お買い物がスムーズにできます。

カットサービスを先にお願いして、その間に養生やペンキ、ビスなど必要なものを買って、買い出し終了です。

※現場に持っていくのは、後日床貼を手伝ってくれたスタッフさんがやってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

●レジカウンター・商品台の作成

まずはレジカウンターと商品棚の作成です。茗荷谷店の時に手伝ってくれた特別助っ人のスタッフも入り、制作するものをどんどん進めていきます。

 

木製の家具を製作する場合、木材をカットして研磨して、色を塗って、組み立てるのがセオリーです。組み立ててしまうと塗りにくくなってしまう場所ができてしまう為です。

ですが、他の兼ね合いと作業効率のスピード性を重視し、今回は先に組み立ててから、色を塗りました。

 

 

 

 

 

 

 

●照明計画

照明の計画は店舗側をライティングレールとスポットライトに変更し、野菜が美味しく見えるように光を当てていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●パーテーションの作成

店舗スペースと作業スペースの間にパーテーションを作ります。仕切りの下地として2×4木材を使い、床から天井を突っ張るアジャスター金物つかってその2×4木材を立てていきます。その立てていった木材に木板をビスで固定していき、視きりとします。今回はこのしきりに棚を取り付ける予定でしたので、棚板をしっかり固定できるように等間隔に入れた上にさらに棚の高さにも下地を入れ、強化しています。

 

店舗スペース側には棚板を請けますが、これは木材とL型の金物でしっかりと固定します。

一番下の段は、野菜をみやすくかつとりやすくするために、斜めにしたいとの要望で、壁につける棚板ではなく、独立させ、斜めの商品台としてつくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、作業スペース側は、値段節約のために石膏ボードを張り付けて壁のようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成したお店がコチラ↓

 

 

 

 

 

 

帰るのが楽しくなる部屋をテーマに1DKのお部屋のインテリアコーディネートをご提案しました

今回のご相談依頼は 都内で一人暮らしをする女性の1DKのお部屋
『最近引っ越したばかりの家を帰るのが楽しくなるような居心地の良いおしゃれな空間にしたい』 とご依頼を受け寺田陽香がご指名を頂き担当致しました。

依頼の時点では自分の部屋にあった家具や小物の選び方がわからず一緒に見てほしいということ。
カーテン・テーブル・ラグ・ソファ・キッチン周りの収納のチョイスと小物等装飾の飾りつけをご希望されていました。

 

【事前打ち合わせ】
お部屋の広さや、お写真を頂戴し、pintarestやroomcripでどんなお部屋が理想なのかのイメージを集めて頂きました。
pintarestは画像に特化したSNSでシンプルな操作で簡単に使え、イメージ共有をするにはとてもわかりやすいので、毎回初めての方にはご案内しているツールです。
気になるキーワードから関連性の高い画像をどんどん見ていき気になるものを保存していくと、自分の好みがより明確になってきたり、今まで気付いていなかった新たな好みがわかったりします。
写真を送ってもらったところ、グレーを基調としたナチュラルな北欧風のインテリアがお好みの様でした。




当日待ち合わせする駅周辺にご案内出来そうなお店がいくつかあったので、ピックアップ。当日に備えます。


【ご提案】
当日までにソファとラグはお好みのものが見つかったとご報告があったので、お写真で共有して頂き、それに合うカーテン・テーブルをチョイスすることに。

まず始めに訪れたのはKEYUCA
ケユカのカーテンは、1窓7,000円(税別)からオーダーできる多機能でリーズナブルなものから、表情豊かなヨーロッパ製生地、シェードスタイルやフラットスタイルなど、様々なスタイルが楽しめるフルオーダーカーテンまで、幅広く取り揃えています。
カーテンは質感がネットではどうしてもわからないので実店舗でのご購入をおすすめしています。
ナチュラルな質感のベージュのカーテンをご提案するつもりだったのですが、色違いの水色がとても素敵で急遽こちらをチョイス。



水色は候補になかったようではじめは戸惑われていたのですが、グレー×ブルーの幾何学模様のクッションを一緒にご提案。注文中のグレーのソファにもとてもマッチし、空間に統一感が出るとのことでとても気に入って頂きました。


またキッチンの収納もこちらで購入しました。

続いて向かったお店はNOCE
ソファに合うカフェテーブルをご要望されていたのですがヒアリングの際に 本当はデスクも置きたいのだけれど場所がなくて諦めるしかない・・・とおっしゃっていました。
そこでご提案させて頂いたのが昇降式のテーブルです。
ローテーブルとしてもデスクとしても使え、女性のちからでも簡単に高さ調整が可能な木目調のテーブルをとても気に入って頂き即決でした。

その後、ナチュラルキッチンやB‐COMPANYでドライフラワーや装飾品を何点か購入し、キッチン収納棚を取り付けして本日は終了。


 

【結果】
本日購入分も後日配達となるため、その際にまたインテリアデコレートをし、『帰るのが楽しくなる家』を完成しようということになりました。

まだ家具がそろっていないので見た目では全然変わっていませんが笑
クライアント様も色々なインテリアショップを周り、実際に手に取りながら比較したり使い勝手を考えたりしていくうちに、かなり生活のイメージが沸いたようです。
初めましての時は少し緊張した表情だったクライアントさんも、時間がたつにつれワクワクしている表情が増えてきて、私も一緒に楽しくご提案させて頂きました。
また次回お会いできるのがとても楽しみです!

娘さんと2人で暮らすご自宅(都内マンション)の模様替えのご相談アドバイスをしました♪

今回のご相談依頼は

築40年のマンションにお住まいの娘さんと住む私と同世代の素敵な女性の方からのご依頼でした♪

最近フローリングのリフォームをしたものの、そこからのレイアウトにお悩みのクライアントさん。

もともとご自分でトイレの改装などもDIYでできてしまう方で、

そして素敵なセンスの持ち主さまでもありました 。

【現状の把握】

少ないモノで素敵に暮らされています

 

 

リビング・食事・勉強・メイクなど全てこのテーブルでまかなっている。

レイアウトについても模索している。

ご長男が就職で家を出て現在は大学生のお嬢さんとの2人暮らしに 2人の暮らしやすい間取りとは? がテーマです。

《洗面所》

 

《  狭いスペースを有効活用しているが使い勝手を良くしたい トイレ 》

こちらは クライアントさま力作のトイレ!!

手洗い一体型のトイレを ダンボールに壁紙を貼ったものでカウンターを作成し、手洗いボウルが別に付いているように見えます^ ^

ブラックでまとめかっこいい!

便器交換までのリフォームを予定されています

《寝室》  こちらも力作!!

壁一面にハンガーラックを取り付け、色ごとに分けお店のような作りに!

こちらはお嬢さんとクライアントさんの2人のお洋服が一目瞭然にかかっています とても使いやすそう ただまだ洋服があり、今後も増えそうなので押入をクローゼットにリフォームするか?

新たに収納を買い足すかを考えている

【ご提案】 まず水まわりの洗面所とトイレについてはこれからリフォームに入るとのことでしたのでその内容によりまた考えていきましょう~

そしてリビングダイニングはリビングにソファを設けダイニングセットの購入をご提案 長年使用した家具を変える事で雰囲気がガラリと変わり生活動線もよくなります 。

クローゼットについてはこれ以上ここにかけると耐荷重が心配ですのでオープンタイプのクローゼット収納を置いてはいかがでしょうか?とご提案

ダイニングセットをキッチン側に寄せリビングの中心にソファを 家具ショップへ行き3D図面を作ってもらうことをご提案 行動力のあるクライアントさまはさっそく「フランフラン」へ行かれて提案いただいたものがこちらです 。

模様替えのイメージがだいぶカタチになりました 【今後の展開】 クライアントさまよりご報告 _φ(・_・

ダイニングコーナーについて テーブルを変えず、白に塗ってその次に黒に塗って 懲り懲りするまで、使ってみようよって話に娘となってますw

コーナーについて 赤い壁紙のダンススクールに憧れていたので、その色いってしまおうかとかそんな段階でソファーはやっぱり最長でも背の低いのが落ち着くなぁと思ってしまってます。

全体のインテリアイメージについて ダイニングはIKEAでカラフルにリビングはフランフランとちょいネイティブ系でいっとけばというテーマに決まりました 。

トイレは和風に行こうかと思ってます 他の家具屋さんの同システムで感じみてみます とご報告くださいました

【結果】

インテリアコーディネーターに相談をし暮らしの悩みをアウトプットすることで多くの気づきがありました 。

また家具屋さんなど第三者からの意見も参考になったと思います 。

結果、今後のインテリアの展望がかなりくっきりと見えてきました 今後が楽しみです ! 代表の「横路一樹」さんも同行^ ^

今回のサービスはインテリアコンサルティング事前のメールやラインでのやりとりご自宅にて3時間のセッション の内容となりました。

インテリアアテンダントの 概要・ご要望はこちらへ

インテリアDIYアテンダント おぐらよしこ 以上レポートでした

元資生堂の美容部員さんが立ち上げる【トータルビューティサロン】の理想の空間造りのお手伝いをさせてもらいました♪

今回は、虎ノ門に4月オープンしたトータルビューティーサロン「e’clat」様のインテリアDIYアテンダントを行いました。

 

インテリアや好みのセンスが合いそうだと、藤川亜美にダイレクトオファー頂き担当させて頂きました。

 

依頼の時点では、ご自身のサロンをオープンされるということ、虎ノ門ヒルズ目の前のビルの物件を決めていたこと、内装業者さんとの打ち合わせもしていたこと、自分のやりたいイメージも決まって、壁紙もご自身で何点か探していたこと、などが決まっているときにちょうどご相談くださいました。

 

依頼いただいた時点での物件のお部屋↓

 

〇初回打合せ

「ヨーロッパのクラシカルなアンティーク家具とシャンデリア、花柄の壁紙、女性的なカラーのインテリアのイメージにしたい」

「内装屋さんに全部任すのではなく自分たちでもお店作りをしたい」

「内装屋さんが、イメージしているものが、やりたい雰囲気になるのか相談もしたい」 というのがご希望でした。

 

   

 

お店の内容やコンセプトを聞き、物件の詳細や図面やイメージと内装業者のお見積りを拝見したうえで、現地に伺い、まずは、レイアウトとDIYでやる範囲と業者に頼む範囲などのアイディアをお話ししました。 そして、レイアウトとDIY部分に関してご提案資料まとめることで、初回打合せを終えました。

 

〇ご提案

初回打ち合わせを終え、2回目の打ち合わせでは、 DIYのご提案と、内装業者のイメージ絵と再見積もりの内容のチェックと、コンセプトのお話しをしました。 提案資料画像 さらに、追加でシャンデリアとファブリック(カーテン・椅子生地)のご提案を私の方で任せてもらう運びとなりました。 

 

 

〇DIY作業

・ホームセンター買出

必要な材料と数量を出し、買い出しをします。

今回は間仕切り壁の制作と受付テーブルと壁紙貼に必要な材料を買い出ししていきます。

▷間仕切り壁の材料

・ディアウォール

・2×4木材

・石膏ボード

・ 各ビス

 

▷受付テーブル  

・パイン集成材  

・加工済脚  

・30×40下地材

・モールディング

・塗料

・各ビス

 

▷壁紙貼り  

・下地調整材(パテ)

・壁紙用糊

 

 

 

・間仕切り壁の作成

キッチンを隠したいというご要望から、隠すためのパーテーションとして壁をディアウォールでつくりました。

ディアウォールで2×4木材を立てていき、それらが倒れないよう連結していきます。

これを下地として、その上に石膏ボードを張って壁にします。

 

・扉兼棚作製

壁の一部を棚兼扉として仕様します。こちらも2×4木材で組み、後ろにベニヤをはります。扉として使うので丁番で壁と扉をつなぎ、棚の下はキャスターにし、棚を動かしやすくしています。

・壁紙貼り

間仕切り壁の仕上げは、今回壁紙です。

内装業者さんが使った壁紙の余りを頂き、その壁紙を間仕切りに貼っていきます。

柄があるので少し難易度高めですが挑戦してくださいました!

壁紙用の糊をまんべんなく壁に塗り、壁紙を大体の長さに切り貼っていきます。

 

・受付テーブルつくり

受付テーブルは細く少し高さのあり細めのものをご提案し、作っていきます。 今回は、材料のカットなどはホームセンターでしてもらいます。

      

 

・色塗

インテリアに合わせ、扉と受付テーブルを塗っていきます。 今回使ったのは、オイルステイン系塗料の「ウッディガードウォールナット色」です。 細かいところや際などを刷毛で塗ってから、大きな面をローラーで塗っていきます。 ネイルなどを施術するスタッフがDIYしてくださったので、とてもきれいに仕上がりました(^▽^)

 

・飾りつけ

より理想の空間にちかづけるため、小物のスタイリングのアドバイスなどもさせて頂きました。また、アートライフスタイリストの資格を活かしてアートやフレームの飾りもアテンドしました。

 

最後に

お店のコンセプトとHP、Instagramをご紹介いたします。

 

「éclat」とは、フランス語で輝きを意味する言葉

この場所で手に入れた、他の誰にも代えられない貴方の美しさはオーラとなり、

その煌めきは周りの人をも輝かせるでしょう。

そう、éclatに委ね、愉しむだけで、貴方の世界を変えるのです。

https://eclat-toranomon.com

https://www.instagram.com/eclat_toranomon/

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運命を変える「美容の館」のインテリアぜひご覧下さいませ。

 

まとめ

今回のインテリアDIYアテンダント

・内装部材の選定アドバイス

 (床材、カーテン、腰壁や照明など)

・DIYの計画および作業アテンド

 (間仕切り壁の作成、受付テーブル)

・アートの飾りつけ

合計44時間

銀座 某鮨店 の壁塗替をご提案しました

今回のインテリアDIYアテンダントは、
「年末年始の店舗がお休みの日に汚れが目立ってきた壁をどうにかできないか。」
というご相談依頼が代表に12月初旬に話が舞い込んできました

当初、先方のご担当者様より壁紙での貼替をご希望されていましたので、
壁紙が貼れて、かつ、年末年始という急ぎの案件を動けるアテンダントとして、
Ami Fujikawaが現地調査と提案を行いました。

●現地調査1時間

壁をリフォームする見積をする場合は、現状の壁の状態とどの材料でどのくらいの数量が必要の計測(サイズ)が必要となります。その為に、まず現地調査を行います。

先方のご担当者様から現状のお悩みである壁の汚れをご説明を受け、

現地を拝見すると現状の壁が塗装で仕上げられていたので、

下地処理と仕上がり方の観点から、塗装の方がいいと思いますがとお話しし、

予定していた壁紙のアテンドではなく、塗装の塗り替えへのアテンドに変更となりました。

そして、壁の塗替をデザイン案を3つと予算をこちらからご提案する運びとなりました。

 

●塗装塗り替えのアテンド

予定していた壁紙から変更になりましたが、

アテンドはデザインアイディアもできるので、Ami Fujikawaがご提案まで行いました。

年末年始の休業日の中で完了する、高所の作業と細部もあったので、

手慣れた職人の方がベストだろうと思いまずは職人の確保からスタート。

ようやく私のお世話になっている塗装会社で年末年始に仕事OKと言ってくれる職人さんにお願いできました。

 

●デザイン提案

銀座の鮨店ということと

鮨とお酒を堪能できるお店ということと

お店の雰囲気やお客様の予測などからデザイン案を考えていきます。

また、様々な塗装の仕方や材料もありますが、

期間と年始に入れる職人と私の塗装技術で行えることもや

色の分量のバランスなど総合的に考えご提案を頂きました。

 

 

今回は塗り替えのアテンドと提案書作製で8時間使用しています。

八百屋「八彩(YASAI)」様の2号店のオープンに伴いインテリアDIYのアテンドを実施しました。

美味しい青果を適正価格で売っている「八彩(YASAI)」2号店は、文京区茗荷谷に9月20日オープンいたしました!

 

1年半前(2017年5月)に店舗改装のインテリア・DIYをアテンドした八百屋「八彩(YASAI)」様から、「2号店を出店します!」とうれしいご報告が2018年7月末に入りました。

そして、「今回もアテンドお願いします!」と本当に嬉しい限りのお言葉を頂きました。

アテンドしたのは、1号店も担当したAmi Fujikawaです。

 

今回のアテンド内容

・打合せ(初回,デザイン後打合)・・・2.5hour

・現地調査・・・1hour ・デザイン/提案・・・6hour

・DIY作業・・・26.5hour

アテンダント合計36hour

 

ご依頼主様:農業×ITを軸に事業を展開されている企業様

主旨:美味しい野菜をリアル店舗で販売するためのお店のオープンに伴い、棚や配置などのインテリアおよびDIYのアテンド

日程:約1か月後に店舗オープン予定(工期1カ月)

 

打合せ時間の購入

 インテリアDIYアテンダントでは、個人の経験知見やセンスを時間で買うサービスです。 初回の打ち合わせの時間をまずご購入いただきました。 2回目のご依頼ということもあり、初回の打ち合わせする内容も事前に決めてくださっていたので、打合時間1時間でアテンドする内容を決定しました。

 

 

 

今回は、商品の野菜などを置く棚と店内レイアウト(配置)のアドバイスを主に行う予定で、棚や材料の買い出しや、作製の作業はDIYが得意なスタッフに活躍してもらうようになりました。

 

 

材料費は7万円!

今回の店舗となる物件が、ガラスの自動ドアのでかなりオープンになっているので、レイアウトは外からガラス越しによく見える壁面いっぱいに棚を、ガラス窓の手前に机型の置台を作製。

さらに既存のカウンターがこのお店のレジカウンターには高さとサイズが合わないので変更することを、提案しました。

その提案書がのレイアウト図がコチラ↓



棚と置台、カウンターを木で作る提案です。

 

 

棚は幅が3.8mと、大きく、造作家具屋さんで作ってもらうとしたら数十万円かかると予想できるものをDIYすることでかなりコストダウンできました。

最初の打ち合わせでDIYが得意なスタッフができるだけ作製するとおっしゃっていたので、デザインも極力シンプルなものにしています。

作製手順としては木材をカットし、塗装をして、組み立となります。

なお、今回のカットは、ホームセンターを利用してほとんどカットしてもらっています。

 

~DIYの作業・削り~

 

塗装をする際は、仕上げを美しくするため、木材の表面をきれいにする必要があります。 その為にまず、サンドペーパーで表面を削っていきます。

 

 

 

 

~DIYの作業・塗装~ 

今回の塗料は、Wood Natural Gardenという水性ステイン塗料を使っています。 木目を生かすためステイン塗料で、1度塗りだけで塗りやすいものをお勧めしました。本来は屋外で使用する塗料なので優れた保護力を発揮します。

~DIYの作業・組み立て~

塗装が完了したら組み立てです。 棚はとても幅があるので、細かく部分に分けてそれぞれ組み立て、最後に合体させています。 

 

簡単に作製するため、ボンドとビスで組立てていきますが、置台の天板は簡単に見栄えも使い勝手よくするために、ダボで穴をあけて栓をする方法で作りました。

 

~のれんデザイン~

暖簾のデザインもアテンド 今回、現地で打ち合わせてた際に、のれんがあったほうが良いと満場一致で話が出たので、のれんのサイズとデザインも提案しました。 インテリアDIYアテンドの登録者はそれぞれいろんな分野で活躍されていますので、DIYだけじゃなく他にもいろいろ相談に乗ってもらうことができるのも、このサービスの特徴ですね!

 

それでは、完成の全貌です!

 

   

 

文京区白山にある八百屋「八彩(YASAI)」様の店舗改装を実施しました。

●お顔合わせ/自己紹介/概要/今後の話合・・・2hour
●現場調査/現場打合・・・12.5hour
●ご提案 ・・・30hour
●買物同行・・・4.5hour
●DIY作業・・・95hour
合計144 hour/attendant

ご依頼主様:農業×ITを軸に事業を展開されている代表者様
主旨:依頼当時ネット上で販売している美味しい野菜をリアル店舗で販売するためのお店を作るための店舗内装や工事などのアテンド
日程:約2か月後に店舗オープン予定(工期は1カ月)

これがきっかけ

「店舗をつくるにあたっての、アドバイスを聞きたい」とインテリアDIYアテンダントにお問合せくださいました。

工事会社をみつけることも検討しているが、初期投資を減らしたいし、今後も店舗展開していきたいので、自分たちでDIYして店舗をつくれたらと思っていらっしゃいました。

ミーティング時間を購入

初回は運営側よりご依頼主様とDIY作業・インテリアデザイン・不動産仲介の経験があるアテンダントの私をつなげて頂きました。

通常ご依頼主様とアテンダントはLINEでやりとりをしてアテンドをする流れとなりますが、今回はお顔合わせをしてからアテンドしたいとご希望だったので、まずはミーティングの時間を購入していただきました。

インテリアDIYアテンダントでは、個人の経験知見やセンスを時間で買うサービスです。

通常の工事会社などとは違い、現場調査や見積・提案書などにかかる時間もご購入いただきますが、新しいサービスを展開しているご依頼主様でしたのでこのことをご理解下いました。

ミーティング時間では、お互いの自己紹介をまず行い、現在の状況を把握し、アテンド内容を決めました。

依頼する前の状態

店舗を出すにあたり、賃貸をする物件は決まっていて内検済み、契約前でした。

店舗のインテリアを決めるための打ち合わせ

ミーティングを行った際に、店舗の主旨や会社としての位置づけ、お店の在り方などをお伺いできましたが、インテリアの方向性ややりたいものなどははっきりとはしていませんでした。

なので、まず現場調査とインテリアイメージ方向性をアテンド致しました。

その際にインテリアDIYアテンド目線での今回提案書を作っています。ここで新事実をお聞きしました。

実は知り合いのインテリアデザイナーに3Dイメージのパースを作ってもらったけどちょっと違うと感じて、どういう店舗がいいか他の人に聞いてみたかったことも、問合せ頂いたきっかけでもあったそうです。

そこから話が進んでいき、「店舗に入りやすい、親しみの持てる明るくナチュラルなイメージのインテリアにしたい」と方向性が定まりました。

プラン計画および見積

現地調査をし、まずプランの計画(主にレイアウト)と今回は大幅なアテンドになるために内容を見積しています。

材料購入のためのホームセンター同行

プランが決まったら、さっそく材料の購入です。

材料の選び方なども聞きたいとホームセンターのアテンドも行いました。現地調査の際、現場近くにもドイトやオリンピックなどのホームセンターがありましたが、今回は木材や塗料などの材料が豊富にあるロイヤルホームセンター南千住店でお買い物です。

~DIY作業・解体~

今回DIY作業を行うのは、壁と床とカウンター・目隠棚・パーテーション・外壁部サインです。

現地調査でまず決まったのが、入り口と部屋の中央にある壁の取り外しです。建物の壁には、建物の支えとなっている壁で取り外せないものもありますが、今回の壁は明らかにあとから仕切りとして取り付けられたものだったので、取り外します。

壁は、木や軽量鉄骨の下地の上にボードや板を貼ってペンキや壁紙などで仕上げます。

今回の場合は、軽量鉄骨の上にベニヤ板さらに仕上げの材料を貼って、奥の部屋側は壁紙、手前側はペンキで仕上げていました。建具(ドア)を外し、壁紙を剥がし、板を止めてあるビス(ねじ)を外し、壊していきます。

仕上げ材が外れたら、軽量鉄骨を止めてあるビス(ねじ)などを外してとっていきます。

作られた順を想像して逆に外す、力と多少の気合いで解体作業を行いました。

~DIY作業・壁~

続いて壁のDIYです。 奥の部屋は壁紙で仕上がってたのですが、今回はそれをとって全てを一部を壁あとはペンキで仕上げ直します。

本来は下地調整をしてでこぼこをなくし、綺麗にしあげますが、ある程度下地が綺麗だったことと予算を減らすためにそれは省きました。

なにに重点をおくかを考えると金銭面や魅せ方の工夫が色々できます!これもDIYの良いところですね! さて、壁のペンキ塗りです。

まずはペンキで他を汚さないためにマスキングテープやマスカーを使って養生していきます。

今回は、多少汚れても大丈夫なように床を貼る前に壁のペンキ塗りを行いました。 意外とペンキって垂れたりはねたりするんです。

広い面を塗るので、ハケとローラーを使っていきます。角をまずハケで塗り、その後ローラーでどんどん塗っていきます。一度塗って、乾かし、同じ要領で二度塗りをします。 マスキングテープのテープ養生はペンキが完全に乾く前にとります。

乾いてしまうとテープを剥がす際に、ペンキも剥がれてしまう可能性が高いからです。

ペンキ塗りはDIYしやすい作業ですので、ご依頼主の会社の学生さんメンバーにも手伝ってもらいました!

脚立など使ったり気をつけないといけない作業もあるので、そこは十分に注意が必要ですが、みんなで楽しく和気あいあいと作り上げてくのもDIYの醍醐味ですね!

壁のDIYをもう一つチャレンジしています。それは壁紙貼りです。

壁紙は、下地を調整し、糊のついた壁紙を貼っていきます。壁の右から左へそして上から下へ。

今回はのりを付けてもらった上におおまかにサイズに切った壁紙をネットで注文し、貼っていきました。

片方の端を合わせて壁紙用のブラシで、ぐっと押し付けて張り付けていきます。さらにすみをヘラなぞるようにで抑え、カッターでカットしていきます。

~DIY作業・床~

壁の後は床のDIYに移ります。

床材は木のフローリングにしたいということでしたが、予算の軽減のため木目調のフロアタイルを貼ることにしました。

フロアタイルは、リアルな木目柄の種類も多く、カッターで切ることができ、DIY商品も色々出ています。

今回はフロアタイルの裏に糊がついていて、シールのように貼っていけるタイプを使いました。

部屋の寸法を測り、フロアタイルを割り振り、中心に墨出し(まっすぐの線を引き)そこから、貼っていきます。

建物が歪んだりしているので中心から貼ることがポイントです。

また、フローリングやフロアタイルはの貼る向きは、視覚効果で長手方向や掃除のしやすさから窓などの開口に向けるのが基本です。

今回は、スタッフエリアと店舗(売場)エリアがあるので、フロアタイルの色と向きを敢えて変えてスペースを区切りました。

~DIY作業・その他~

さらにスタッフエリアと店舗エリアを仕切るパーテーション、レジカウンター、レジカウンター前の棚をDIYします。 まず、パーテーション。

衝立のようなイメージで、2×4木材で下地を組み、その両面に有孔ボードをビスで止めていきます。

1820×910の有孔ボード2枚のうち、1枚はそのままもう一枚を2カットし、貼り付けます。それをもう片側にも貼り付け完成です。

次にレジとして使用するカウンターを作ります。

大きな机のようなデザインのカウンターで、スタッフエリアとの区分けをするために特別に引き戸形式の扉をつけています。

最後にレジカウンター前の棚ですが、最後にひとつ追加で購入を促すための棚の役目もありますが、これはエアコンの配管が通っているのを隠す為でもあります。

採寸し、最低限の穴で済むようにカットし、はめ込みます。

今回の物件が通行人や車の多いとおりに面している、物件で目がよく行く外の壁になにか工夫をしてその前に野菜をおいて、売り出したいとの思いがあり、外の壁の一部をサインとして装飾もDIYしていきます。

ナチュラルなイメージに変えたいということだったので、木でイメージチェンジです。 DIYでよく使われるディウォールと2×4で下地をつくり、その上に木パネルを貼ります。

色んなパターンをていあんしたところ、フローリングみたいに貼るのが良いということだったので、写真のようになりました。この上にお店のロゴをとりつけてサインの完成です。